ウレタン Voice のよくある質問

他のメーカー品のように開封後すぐに硬化してしまいませんか?
ウレタンVOICEはパッケージにもこだわっており、アルミの多層パックで紫外線による劣化を防ぎ、窒素(チッソ)封入することで未開封であれば2年は劣化いたしません。ただし、気温の影響は受けるので25℃以下で保管してください。
使用開始後は 1年以内に使い切ってください。
使用の間隔が開いた場合はノズルを取り付ける前にA剤・B剤(主剤・硬化剤)が均等に出るか確かめてからノズルをつけ使用してください。

プライマー処理は必ずするのですか?
プラスチック・樹脂の素材にもよります。耐溶剤性に強いプラスチック樹脂には必ず必要です。(シンナー・アセトンなどにも溶けない樹脂)
逆にシンナーなどで溶ける樹脂にはプライマー処理はしないでください。

気温・天候の影響はありますか?
硬化反応の時間の目安は23℃~25℃で湿度が50%が目安になります。
気温が高いと設定時間より早く硬化し、逆に低いと遅くなります。湿度が高いと混合した接着剤に湿気が混じりカステラのように膨らんだ状態になり、ヤセや強度低下の原因になります。

*必ずミキシングノズルを使用し接着剤塗布後ははポリエチレン製のビニール袋をかぶせ、手でしっかりと押さえてください。
 湿気の混入を防ぐためです。

金属の接着にもむいてますか?
ウレタンVOICEについてのお問い合わせですが、「金属の接着にもむいてますか?」と言うことですが、
0.8m/m以下の圧延された鉄板の接着は可能ですが、本来はエポキシ系の接着剤がおすすめです。
弊社取扱商品の中では GM-8300(肉盛用接着剤)   GM-5520(構造鋼用接着剤)  になります。
また、近々発売予定のパネル用接着剤  リペアパワーボンド(仮名)が外板用接着にむいています。

ウレタンVOICEはガラス面に接着できますか?
接着できます。
脱脂処理後、接着します。ただし、必ず圧着してください。 

ウレタンVOICEの詳しい使用方法はこちらをご覧ください。

PPバンパーに接着できますか?
接着できます。ただし下処理・脱脂は念入りにしてください。。
その後サンディングする場合は 180~240のペーパーでプライマー処理が必要となります。
ディーププライマーがお勧めです。
その後接着してください。

FRPにも接着出来ますか?
接着できます。
PP樹脂パーツと同様に、プライマーによる下処理は必要です。
後、離型剤が残っている場合が多いので必ず、サンディングはして下さい。
その後、脱脂プライマー処理後に接着して下さい。

ウレタンVOICE の使用方法は?
ウレタンVOICE( GBー1 GBー3 )はカートリッジを専用の押し出しガン( GBー50G )にセットし、先端のキャップを外した後ミキシングノズル( GBー12MIX )をとりつけます。その後ゆっくりと専用ガンのレバーを押しミキシングノズル内で混合しているのを見極め、最初の混合液を1〜2cm を空打ちした後に補修箇所にノズル先端を押し当てて混合液を塗布して下さい。なるべく空気が混入しない様に塗布されるとより良い接着が出来ます。

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