ハイパーシリーズ商品 のよくある質問

素材の見極めは大切ですか?
汎用タイプの両面テープも生産ライン用の接着テープも使用方法では性能が発揮できないことご多々あります。

先ずは素材の見極めが大切です。
金属の場合、サンディングと脱脂が重要です、ペーパー目は出来るだけ細かいもので、金属表面に直接接着する事が必要です。それと脱脂作業は必ず念入りにして下さい。

両面テープはどんな素材にも使用できるのか? ダメな物、素材は?
先ずはお使いの両面テープがとの素材用なのか、対応素材を確認し使用して下さい。
金属用、硬質素材用、プラスチック樹使用、内装用、内外装用、その他ガラス、ゴムにも使用可能。などなど・・

次に素材によっては下処理の方法が違ったり、サンディングが必要になったり、プライマー処理が必要だったりと様々な下処理方法があります。

両面テープに向かない物として、素材が剥がれやすい物、球体、柔らかい物は両面テープの接着には向かないです。
素材がしっかりとした表面状態と接着面積を確保できる物、剥がれにくい状態の素材にはしっかりと接合が可能です。

両面テープで幅も違い、厚さも色々ありますが、用途別とは思いますが厚いほど強いのですか?
接合物との隙間や間隔によって選んでください。厚みが足らないからと二重張りをされると確実に強度が低下してしまいます。
目安として、高密度アクリル素材でも
3、3ミリ厚を超えると機材破壊によるテープ破断が発生してしまいます。
この厚みからはある程度は強度が低下すか必要以上に多くの面積にテープを貼る必要があります。

ご注意して下さい。
特に二重張りはお勧めいたしません。

両面テープの保管方法をおしえてください。
両面テープは粘着タイプ、接着タイプと機材にも不織布、発泡体、ウレタン、
アクリル材、高密度特殊アクリルなど様々な機材がつかわれています。
但し保管方法は同じで両面テープのサイドにフィルムなどが貼られている場合はそれを剥がさないように保管して下さい。もし無くなった場合はポリエチレン製のビニール袋に入れて常温、日陰で保管して下さい。

両面テープのサイドから粘着剤や接着剤が抜け出てしまい強度低下する場合がよくあるからです。是非お試し下さい。

よく強力両面テープや超強力タイプなどイメージ的には強そうな表現がありますが、以外と期待はずれの物がありますが・・ 何か強度がわかる事があれば教えて下さい?
必ずその両面テープの引っ張り強度を確認してください。1平方cm当たりの強度が表示されているか、販売店の営業マンに確認して下さい。
強度がわかればどの程度の長さで接合物を固定できるかが確認する事ができます。
但し、対応素材、耐熱性、内装用か、内外装用か、耐候性の確認が必要です。

次に、テープの厚みや幅も確認して使用して下さい。

両面テープの使用方法は?
両面テープを使用する場合、先ずは下処理、両面テープを貼る面に空気が入らない様に貼り合わせる、両面テープを伸ばさない、接合物の温度、作業温度が高すぎず、低過ぎないことご大事です。

接合物の表面温度が40度以下、10度以上になるようにして作業を行って下さい。高い場合は冷やし、低い場合は温めて接着して下さい。
接着タイプの両面テープは強度が出るまで1時間は負荷がかからないようにしっかりと固定して下さい。

いくら触ってもベトベトが無くならない仮固定用のテープ〔 仮止めタイプ〕
のように低強度の場合は別ですが、〔あくまで仮止めなので〕 接着タイプには強度が出るまでは時間が必要となります。

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