ヘッドライトクリーナー のよくある質問
- ポリッシャーなど機材は使わないのですか?
- スピード液(洗剤)による表面の汚れ取り(スポンジ使用)及びクリーナー(キズ埋め剤)による焼き付いた汚れ取り、キズ埋め作業(ウエス使用)はポリッシャーなどの高回転の機材は使わず手作業で行って下さい。
- 雨の日や天候によって施工はしない方が良いのですか?
- スピード液、クリーナーでの作業工程は天候に関係無くできます。
- マスキングの作業はしなくても良いのですか?
- マスキングなどの工程は必要としませんが、余程汚れが付いたりキズが入ることが心配な箇所にはマスキングをお勧めします。
- ガラスコーティングの工程での注意点はありますか?
- 汚れを除去後のガラスコート剤の塗り込み作業では、ヘッドライト表面に湿気がないことを十分に確認した後、小さく折りたたんでティッシュペーパーで1回塗り込んでください。 ガラスコート剤の膜厚が厚いため、重ね塗りをした場合、乾燥後に表面がめくれた状態になることがあります。
- 湿気が表面に残っていると何か不具合はありますか?
- ガラスコート剤の塗り込み時、ヘッドライト表面に湿気が残っていると、塗り込み後ムラが出たり白くなったりして、仕上がりが良く有りません。 ガラスコート剤の保護膜もすぐに取れることがあります。
- ガラスコーティングの工程で仕上がりを良くするには何か注意点はありますか?
- ガラスコート剤の仕上がりを良くするためにも、冬季や湿度の高い日には、必ずドライヤーなどでヘッドライト表面を乾燥させてから塗り込んで下さい。
塗り込み後も、表面に湿気が付かないようにドライヤーなどで3分以上乾燥させてください 。 (気温m、湿度により乾燥時間に差があります。※自然乾燥気温23℃、湿度50%以下で約30~40分です。)
- ガラスコーティングの工程では加熱は必要なのですか?
- 雨の日や冬季の屋外での作業、施工は避けてください。屋内での施工の場合も、気温が低い時や湿気が多い日は、必ず加熱、乾燥を十分行って施工してください。
- もしガラスコーティング後、トラブルが出たときはどうしたら良いですか?
- ガラスコート剤塗り込み後、ムラが出たり白くなったりした場合、再度クリーナー(キズ埋め剤)から作業をやり直してください。
- 保存と使用期間はありますか?
- 保存は、直射日光を避け、湿気、気温の低いところに保管してください。2年以内にご使用下さい。
- クリーナー(キズ埋め剤)拭き取り後コート剤塗り込みとありますが、脱脂は不要ですか?
- 脱脂の必要はありません。
- 定着剤のバインダーはクリーナー(キズ埋め剤)が担うのですか?それともコート剤?
- コート剤に成分含有されております。
- ポリカーボネート上に定着しますか?
- はい。ポリカーボネート上にも定着いたします。
- 「仕上がりが上手くいかなかった場合はクリーナー(キズ埋め剤)でこすると元に戻ります」とありますが作業後どれくらいの時間経過までやり直し可能でしょうか?
- 完全に被膜形成するまで実質24時間以上かかります。2~3時間程度以内ならばクリーナー(キズ埋め剤)で除去が可能ですが、1週間以上たってしまった場合はかなり時間がかかります。そういう場合はポリッシャーが必要です。
- コート剤の塗り込みは不織布やスポンジでなくティッシュでとありますが、ティッシュを使用する事に特別な要素が存在するのですか?
- 特にティッシュでないといけないことはありません。一番手軽で安価に使い捨てられるという理由だけです。キッチンペーパー等でも大丈夫です。
- クリーナー(キズ埋め剤)はサンディングで例えるとどれくらいの番手(#1200とか#3000とか)まで埋まるのでしょうか?
- 研磨剤は入っていません。吸着して抜き取るような除去方法です。女性の化粧品のクレンジングと同じような感じです。
- ガラスコーティング剤に種類はありますか?
- ヘッドライトクリーナーLC-FSMには実は2種類のガラスコート剤があります。ネット販売しているのは黄色ラベル(俗称)ですがそれより被膜の厚い緑ラベル(俗称)があるんです。
緑ラベルは膜厚が厚く長期(3~5年)保護タイプ、黄色ラベルは膜厚が緑ラベルの半分で(1~3年)保護タイプです。
黄色ラベルの23℃で自然乾燥30~1時間に対して緑色ラベルは1時間以上となります。
緑ラベルは厚みがある分どうしても塗りムラができやすいのが難点です。
強制乾燥した場合、40℃以上で3分以上加熱した場合は、設定時間の約半分で乾燥します。(冬場はその限りではありません)
- トップコート剤 LC-60GとLC-33G5の違いは何?
- LC-60Gはシリカのガラスコート剤。塗料などと同じ様に乾かすという事で皮膜が成形されます。夏場は早く乾きますが、冬場は強制乾燥しないと皮膜が成形されません。特に雨の日は施工にも注意が必要です。乾燥前に水分が付着すると白くまだらに斑点模様がウロコのように表面にでます。例えばガラスにスモークのフィルムを張る時に空気が入った様な状態です。
LC-33G5はガラス繊維素とセルローズの編み込まれたフレキシブル状態の皮膜が瞬時に成形されます。又、触媒が水の為に白く斑点になる雨の日も屋内での作業では安心して施工できます。例えば収納されているカーテンを広げる様な状態です。
塗った感じ、ツヤはLC-60Gの方があります。又樹脂の光沢UPにも使用できます。特に白ぼけたPP樹脂の光沢UPには2年以上の保持力があります。
作業性の良さ、皮膜成形の速さはLC-33G5が圧倒的に早く、季節や天候の影響を受けません。基本的には3分たてば拭きあげて仕上がります。夏場は1分たてば拭きあげて仕上がります。
1ミクロんの皮膜ですが、好みで選択してご使用下さい。
どちらも12ヶ月の皮膜保護か可能です。
- オーバーフェンダー、ドアモール、バンパーなどPP樹脂が多く使われてますが・・・艶なくなったらチョットね・・・
- 素地の樹脂のツヤだし。
オーバーフェンダー、ドアモール、バンパーなどPP樹脂が多く使われていますが、ツヤがなくなったり、白くなったパーツにはLCー60G 60cc LCー100G 100cc がお勧めです。
樹脂用のガラスコーティング剤で、まずはパーツ表面をしっかりと脱脂した後にウエス又はキッチンペーパーに少量を染み込ませた後にパーツ表面に塗り込んで下さい。
約30分〜1時間程度で乾燥します。約2年のコーティング剤です。但し乾燥するまでは水分がコーティング表面につかないように注意して下さい。
この他に特殊塗料タイプのPPメイトがあります。この商品はスプレー缶の塗料です。
バンパーなどのPP樹脂を新車のようにつや消しの黒に戻すスプレータイプの塗料です。
プライマー処理はいりません、但し脱脂作業は必ず行って下さい。取り外すか、マスキング作業後に塗装して下さい。約10〜15分で乾燥します。約2年の効果があります。
価格は PPメイト 定価 3,000円(税抜き) 商品詳細はこちら
- LC-33G5水溶性ガラスコートはアルミホイルやバイザーのダスト除けにも使用可能ですか?
- ご使用可能です。
≪但し、LC-47G5膜厚タイプ赤ラベルの方が より効果的な仕上りになります。≫*水溶性ガラスコートは、フレキシブル状のガラスコート膜の成型タイプのコート剤で
5分硬化タイプです。
⦅LC-33G5⦆
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