GB8300 のよくある質問
- 混合比は10:1ですが、計量は必要ですか?
- 必ず計量をしてください。専用の計量容器で10:1になる様に計量後、しっかり混合し使用してください。
- 開封後、どの程度保存期間がありますか?
- 直射日光を避け 日陰で約5年が目安です。
- 計量比率が間違っていた場合 トラブルはありますか?
- 硬化不良・強度低下・接着不良が考えられます。
- 冬季は固くなっていますが使用は大丈夫ですか?
- 15℃を下回ると粘度が低く硬くなりますが、硬化したわけではありません。混合前にドライヤーなどで加熱して使用して結構です。
- アルミ以外にも使用できる材質は?
- データ表を入れておりますので是非ご確認していただき、対応材質に記載されている物にはご使用していただけます。
- 二輪関係で使用したいのですが、お勧めはありますか?
- エンジンの空却フィンの欠損部分を肉盛して再生できます。
- キャブレターの様なパーツにも使えますか?
- 大丈夫です。素材的にも非常に密着力もあります。硬化後ではガソリンにも強い材質です。
- 燃料タンクのように薄く、溶接しずらい物にはどうですか?
- 一番向いている分野です。熱による発火・ひずみさえ心配がありません。
- プラスチックには使えますか?
- 一部のプラスチック 特にメッキをした様な素材(ABS)には使用していただけます。PPなどには別の「VOICEシリーズ」をお勧めします。
- 冬場(冬季)はやっぱり硬化しづらいですか?
- 10℃以下(外気温度)の場合は必ずはじめの5~10分はへドライヤーでもいいので加熱してください。特にエポキシ系の接着剤は外気温度の影響を受けやすいです。
- 金属以外にも可能なGM-8300へのご質問!
- GM-8300は本来なら金属用の補修剤ですが、硬質のプラスチックやFRP素材にも接着が可能な優れものです。
ただ、ラジエターのアッパッータンクには、PAもしくはGFーPAかと思われます。
いわゆるナイロン素材であり高温で圧力がかかるパーツですので、補修はかなり難しいかと、おまけに対溶剤生に優れた素材に増して、圧力、熱と補修よりはパーツ交換をお勧めします。アッパッータンクのみでも交換されることが安心してユーザー様にお乗りしていただけると思います。ただし応急処置として、交換される前までの補修なら、アセトンで脱脂した後にプライマー、PPプライマーのより強力なタイプを塗布した後に広範囲でGBー8300をしっかりと押さえたのちにせめて1日は硬化に時間をしき研磨せずに、エンジンをかけ、1時間以上漏れが無いかを確認してください。それでも1ヶ月が限度だとおもわれます。基本的にはアッパッータンクの交換をお勧めします。耐熱と耐圧、長期保護に向く接着剤は無いとおもわれます。大阪南部のラジエター業者に確認したところ必ず交換するとの事でした。
お気軽にお問い合わせください。0725-31-3031受付時間 9:00 - 17:00[ 土日・祝日除く ]
お問い合わせはこちら お気軽にお問い合わせください。